純国産オリーブオイル品評会
令和4年1月24日、純国産オリーブオイル品評会の結果が発表されました。
純国産オリーブオイル品評会は、国内で栽培・搾油された100%国産オリーブオイルの生産量を増加させるとともに、その消費拡大を図ることを目的として開催されました。
一般的なオリーブオイルコンテストは風味等のオリーブオイルそのものを評価する事を主としますが、日本におけるオリーブオイルの用途は、調味料であり、料理を引き立たせる名脇役のような位置付けです。
その事を踏まえ、純国産オリーブオイル品評会では日本の風土で育まれ、日本の料理シーンに合うオリーブオイルを、沢山の方にお届けすべく、私たちに馴染みのある料理と相性が良く、それが特徴となるようなオイル、料理に使いやすいオイルを選出しました。
全国の生産者様、農園より総数28品のエントリーがあり、様々な生産方法や収穫エピソード等を背景に日本国内で育まれたオリーブオイルの中から入賞オイルが選出されました。
今回は初回となる第1回純国産オリーブオイル品評会に於いて
学校法人服部学園 服部栄養専門学校 理事長・校長 服部幸應
学校法人服部学園 服部栄養専門学校 西洋料理主席教授・調理技術部部長 関口智幸
弊社代表 林の3名で審査員を務めさせていただき、素晴らしい国産のオリーブオイルの数々に日本の食の明るい未来をリードする可能性を感じました。